NTT研究所様 仮想感性生命体「んとと」

仮想感性生命体「んとと」は、ウェブ上で公開された対話エージェントです。オリジナルキャラクター「んとと」にマイクで話しかけると、「んとと」が発話者の声に含まれる感情を推定し、その気持ちに合わせた反応を返してくれます。またタッチセンサーにより、「んとと」に引っ張る、叩くなどのアクションを与えると機嫌が変化します。

特徴

発話者の音声から「喜び」「怒り」「哀しみ」「平常」「笑い」「興奮」の6感情を検出
言葉の意味内容に関わらず感情を認識できるため、子供からお年寄りまで気持ちを開いてコミュニケーション可能
マウスアクションとの連動が楽しめ、アクティブに遊ぶことが可能
音声認識との連動もできるため、携帯電話用エージェントからゲームキャラクターまで、カスタマイズ可能
キャラクター変更・音声変更・アクション変更も自在

詳細

仮想感性生命体「んとと」は、人と機械のヒューマンインタフェースを研究するNTTサイバーソリューション研究所とAGI社、日本SGI社による共同研究成果です。

「んとと」は、子どもの成長過程から「コミュニケーションの原点が言葉よりも気持ちで成立している」という原理を利用しました。 そして、気持ちのインタフェースとしてのST Ver. 2.0と、NTTの独自技術であるマウスのドラッグ&ドロップによる画像ページング技術(DRAGRI)を組み合わせました。

そうして完成した「んとと」は、声やマウス操作からその人の感性情報を取得し、適切な応答を返すことでコミュニケーションを行う、インタラクティブなコンテンツになりました。「んとと」にマイクで話しかけると、その声に含まれる感情を推定し、気持ちに合わせた反応を返してくれます。また、タッチセンサーにより、頬を引っ張ったり、叩くと、その人のアクション特性を察知して、機嫌が変化します。マイクという単純なインタフェースは直感的で分かりやすく、また反応が楽しいことから子どもに大人気でした。